この記事で分かる3つのこと
「故障対応が続き、予定していた整備が後回しになる」「年間計画を作ったが、部品や停止日が決まらない」。保全計画は、予定月を並べるだけでは実行できません。何を優先して守り、作業の前に何を準備するかを決める必要があります。
保全計画は、設備の状態や重要度に応じて、点検・整備・修理などの実施内容、時期、必要な資源を定める計画です。 この記事では、設備ごとの方針を年間計画へ落とし込む手順、Excelの記入例、部品遅延や停止日変更への対応を紹介します。AIによる工程作成の支援と、社内提案に使う費用対効果の整理まで説明します。
保全計画とは?点検計画・作業予定表との違い
保全計画では、どの設備にどのような点検・整備を行うかを判断します。点検計画はそのうち点検の対象・方法・時期を具体化し、作業予定表は日時や担当へ落とし込みます。会社によって名称が異なるため、自社では各資料が何を決めるのかをそろえましょう。
| 段階 | 決める内容 | 確認すること |
|---|---|---|
| 保全の方針・計画 | 対象、重要度、保全方式、年間の作業 | 必要性と根拠、予算 |
| 点検・整備の計画 | 具体的な作業、実施期間、準備事項 | 停止条件、部品、必要資格 |
| 月間・日次の工程 | 日時、担当班、作業順序 | 勤務、移動、立ち会い |
「全設備を同じ周期で点検する」など一律の方針にせず、対象設備の手順・仕様・適用要件と実績に基づいて決めます。周期や方法を変える場合は、技術的な確認と必要な承認を経て反映します。
保全計画が予定どおり進まない3つの課題
計画表に作業月を記入できても、実施条件がそろっているとは限りません。次の例は、保全計画で確認したい場面を示した架空のケースです。
1.部品の納期と停止日が合っていない
「4月の停止日に整備する予定なのに、交換部品が届くのは5月だった。」
ポンプAの整備を4月に予定しても、部品の納期が未確認なら、その日程は候補です。作業日だけを先に確定すると、停止調整や外注手配をやり直すことになります。
改善のポイント:部品の仕様確認、発注、納期回答、受入確認を別の準備作業として管理します。「発注済み」と「作業日までに使用可能」は分けて確認し、間に合わない場合は設備担当者と代替案・延期の影響を検討します。
2.同じ停止期間に作業が集中する
「設備は止められるが、作業員と立ち会い担当者が足りない。」
複数設備の整備を連休にまとめると、同じ技術者や機材を同時に必要とする場合があります。予定件数だけで判断せず、作業ごとの人数、必要な役割、時間帯、復旧確認まで照合する必要があります。
改善のポイント:動かせない停止期間と、調整できる作業時期を分けます。停止前にできる準備を先行させる、対応可能な別日へ分散するなどの案を作り、設備担当・利用部門・工程担当で確認します。
3.突発対応で延期した作業が消えてしまう
「緊急修理を入れた後、元の整備がいつの間にか未実施になっていた。」
予定表のセルを緊急修理で上書きすると、当初の保全計画が見えなくなります。翌月へ移したつもりでも、次の候補日や確認担当者が決まっていなければ、先送りが続きます。
改善のポイント:元の計画IDを残し、「延期」「条件確認中」「完了」を区別します。延期した作業には理由、次の判断期限、確認担当者を付け、未完了一覧から追えるようにしましょう。
保全計画を立てる前にそろえる情報
1.設備と作業の対象を特定する
設備ID、設置場所、稼働状態、仕様、過去の故障・点検・修理履歴を整理します。複数の機器をまとめた名称だけでは、部品手配や停止対象を特定できません。保全する単位を決め、設備台帳と記録を対応付けます。
2.重要度と対応の優先順位を分ける
重要度は設備が止まった場合の影響を、優先順位は現在の異常や期限も含めて、何から対応するかを判断するために使います。通常の重要度が低くても、異常があれば早い対応が必要な場合があります。
| 判断する観点 | 確認する事実 |
|---|---|
| 安全・環境への影響 | 異常や停止が及ぼす影響と必要な対策 |
| 事業への影響 | 停止範囲、代替設備の有無、復旧に要する時間 |
| 現在の状態 | 測定値の変化、故障履歴、未完了の指摘 |
| 期限・実施条件 | 適用基準、契約、停止可能期間 |
| 調達・準備 | 部品納期、施工体制、事前調査 |
単純な合計点だけで実施可否を決めず、必ず守る条件を先に確認します。判断根拠、確認者、確認日も残すと、翌年度に優先度を見直せます。
3.設備に合った保全方式を検討する
一定期間や使用量を基に実施する方法、設備状態の変化を見て実施を判断する方法などがあります。どの方式にするかは、故障の影響、把握できる状態、点検・整備の実行条件を踏まえて検討します。計画作成者だけで決めず、設備を担当する技術者と根拠を確認しましょう。
年間保全計画の記入例

架空データによる説明用イメージです。実際のExcel・製品画面ではありません。画像を押すと拡大できます。
以下は構成を説明するための架空の年間計画の抜粋です。時期や作業内容は実設備への推奨ではありません。すべての定期点検を掲載した一覧でもなく、個別の実施履歴は別に管理します。
| 計画ID・対象 | 実施する作業 | 実施候補時期 | 準備・実施条件 | 現在の状態 |
|---|---|---|---|---|
| M-101/ポンプA | 承認済み手順による整備 | 4月の停止期間 | 部品確認、設備停止、作業員2人 | 部品の納期確認中 |
| M-102/送風機B | 状態の再確認と結果の評価 | 6月 | 前回記録との比較、担当技術者の確認 | 候補日を調整中 |
| M-103/制御盤C | 承認済み範囲の点検 | 10月の停止期間 | 停止範囲、復旧手順、立ち会い | 条件確認中 |
表には、このほか予定工数、予算、責任者、関連手順、期限と根拠、完了条件を持たせます。「4月に実施」と決めても、部品が間に合わなければ実施できません。準備の期限を作業日から逆算し、担当者を明記します。
準備も計画の行として扱う
| 準備すること | 期限を決める材料 | 確認する担当 |
|---|---|---|
| 作業範囲の確定 | 現地確認と仕様照合に必要な期間 | 設備担当 |
| 部品・機材の手配 | 確認済みの納期と搬入条件 | 手配担当 |
| 停止日・立ち会いの調整 | 利用部門・顧客の都合 | 調整担当 |
| 作業体制の確保 | 資格、人数、応援・外注の条件 | 工程担当 |
| 完了・復旧確認 | 作業手順と確認者の立ち会い | 責任者 |
納期の見込みを確定日として扱わず、回答待ちや要再確認を残します。準備不足で延期する場合は、変更理由と設備への影響を確認して計画を更新します。
保全計画を作成する5つの手順
- 設備台帳と履歴を確認し、対象設備・未完了作業を洗い出す。
- 重要度、異常、期限、停止条件から作業の優先順位を決める。
- 作業内容・保全方式・周期の根拠を確認し、実施候補期間を置く。
- 人員・工数・部品・外注・予算を確認し、準備も含めて計画を承認する。
- 月間工程へ具体化し、実績と未完了理由を次回の計画へ反映する。
費用が不足する場合は、必要な作業を一覧から消すのではなく、実施できない理由、影響、判断者、代替案を記録します。安全や適用要件に関係する判断を、単に予算や忙しさだけで先送りしないようにします。
日本プラントメンテナンス協会の設備管理診断資料でも、中長期計画や見直し方法、設備の管理単位などが確認項目に含まれています。自社の計画が実行・見直しまでつながっているかを確認する参考になります。参考:日本プラントメンテナンス協会の設備管理診断資料(PDF)
保全計画をExcelで管理する工夫とシステム化の判断
設備台帳・計画・実績をIDでつなぐ
Excelでは、入力する一覧と年間の見通しを見る表を分けると更新しやすくなります。入力一覧は1行を1回の計画作業とし、設備IDと計画IDを持たせます。同じ設備に複数の点検や整備がある場合も、作業ごとに履歴を追えます。
| 一覧 | 主な列 | 運用のポイント |
|---|---|---|
| 設備台帳 | 設備ID、設置場所、仕様、重要度 | 設備名だけで照合せず、対象を特定する |
| 計画一覧 | 計画ID、設備ID、作業内容、候補日、期限、担当、状態 | 期限と調整中の候補日を分ける |
| 準備一覧 | 計画ID、準備内容、確認期限、担当、回答状況 | 部品・停止・外注の未確認事項を残す |
| 実績一覧 | 計画ID、実施日、実績工数、結果、未完了事項 | 作業終了と復旧・完了確認を分ける |
入力一覧ではセル結合を避け、日付を同じ形式で入力します。状態は「候補」「準備中」「確定」「延期」「完了」などの選択肢をそろえ、色に加えて文字でも表示します。期限を過ぎて未完了の行や、準備期限が近い行を抽出し、担当者が確認できる形にします。
計画の変更前後を残す
当初予定日を新しい日付で消さず、「当初予定日」「変更後予定日」「変更理由」「承認者」「更新日時」を分けます。最新版の保存場所を統一し、現場や利用部門への連絡状況も記録しましょう。
Excelで続けるかは、件数だけで決めない
対象が限定され、変更が少なく、複数担当者でも同じルールで運用できるなら、まずExcelの整理から始められます。反対に、次の作業を毎回手作業で繰り返している場合は、システム化する範囲を検討できます。
| 困っていること | 先に整理すること | システム選定時に確かめること |
|---|---|---|
| 年間表から月間表への転記が多い | 管理元と計画IDを統一する | 既存Excelの入出力と対象の抽出 |
| 部品・停止・人員の確認が追いつかない | 必須条件と確認担当を決める | 未確認条件や未割当を残せるか |
| 変更の影響が分からない | 準備作業と本作業の関係を整理する | 変更前後と影響する作業を確認できるか |
| 担当者の不在時に更新できない | 判断根拠と承認手順を残す | 代行者が修正し、承認履歴を追えるか |
比較するときは、予定どおり進むケースに加え、部品遅延や停止日変更のケースを使い、計画をどう修正できるかまで確認してください。
年間計画を、実施できる月間・日次の工程へ落とす
作業・時期・準備を決める
人・停止日・機材を確保
完了と未完了を計画へ戻す
翌月の対象を抽出したら、作業時間、人数、資格、停止可能時間、立ち会い、入館、部品到着を照合します。複数現場へ同じ班を割り当てる場合は、移動時間も加えて具体的な工程を確認します。
作業時間の短縮と、点検内容の省略は別です。必要な作業・確認・復旧を確保したうえで、時期の分散や移動、準備方法を見直します。日々の予定の作り方は、作業予定表の作り方|Excelの月間・週間記入例とAIを使った変更管理、班の確認方法は、人員配置表の作り方|Excelの記入例とAIを活用した班割り・変更対応で説明しています。
延期した作業を未完了一覧へ戻す
故障対応で予定を変更したときは、元の計画IDを維持し、延期理由、新しい候補日、確認担当、次の判断期限を記録します。元の行を緊急作業で上書きしないことが、実施漏れを防ぐ基本です。
具体例:整備日を変更するときの確認表
M-101のポンプA整備について、部品到着が当初の停止日に間に合わないケースを考えます。次の表は検討の順序を示す例であり、延期できるという判断を示すものではありません。
| 確認する順序 | 確認する内容 | 記録する結果 |
|---|---|---|
| 1.影響の確認 | 当初の期限と根拠、設備の現在の状態、延期の影響 | 設備担当者の判断と必要な対応 |
| 2.候補日の検討 | 部品の受入確認日、停止可能期間、外注・機材の空き | 候補日と未確認条件 |
| 3.工程の確認 | 人数・資格・役割、前後の予定、復旧と立ち会い | 配置案、重複、不足する体制 |
| 4.承認・共有 | 利用部門・顧客・作業担当者との合意 | 承認者、連絡状況、確定日 |
条件がそろわない作業は無理に空き枠へ入れず、未確定として残します。工程を変更した後は、同じ担当者や機材を使うほかの作業にも影響がないか確認します。
保全計画の実績を見直す指標とAIの使いどころ
| 見る指標 | 読み取ること |
|---|---|
| 期限内に完了した件数/期限を迎えた対象件数 | 計画が実行できたか。対象範囲をそろえて比較する |
| 未完了の件数と理由 | 部品、停止、体制など、準備の問題を把握する |
| 突発対応の工数 | 計画作業へどれだけ影響したか |
| 予定工数と実績工数の差 | 次回の見積もりを修正する |
| 再作業・再訪問の件数 | 完了確認や準備に問題がないか |
完了率を上げるために未完了作業を対象外へ移すと、問題が見えなくなります。中止・延期・対象変更の理由を残し、期初の計画と変更後の計画を区別して評価します。
AIには、過去の記録から未完了や繰り返す指摘を整理する、計画に不足している準備条件を抽出する、入力条件に沿った工程案を作る、といった補助が考えられます。点検周期や設備の使用可否などの技術判断は、根拠を確認できる担当者が行います。
最初は対象設備群を絞り、計画の作成・確認時間と、実施後の未完了理由を記録しましょう。年間計画を作った時点で終わらせず、実際に実施できた内容を翌月・翌年度へ返すことが、計画の精度を高めます。
AIで支援する作業と、人が決めることを分ける
| 計画担当者の作業 | AIで支援を検討できる内容 | 担当者が確認する内容 |
|---|---|---|
| 点検・修理記録の整理 | 未完了事項や繰り返す指摘を一覧にする | 原本との一致、設備ID、記録の対象期間 |
| 翌月の作業抽出 | 承認済み計画から対象作業と準備事項を整理する | 抽出漏れ、期限の根拠、最新の状態 |
| 工程案の作成 | 入力した停止期間・人員・部品条件に沿って候補を整理する | 条件違反、移動・準備・復旧時間、未割当 |
| 変更の影響整理 | 変更対象と関連する準備・配置を列挙する | 変更可否、技術判断、承認と連絡 |
実現できる支援範囲は、使用するAI・システムと入力情報によって異なります。AIが不明な納期や作業時間を推測すると実施できない計画になるため、未確認の項目を区別して出力させます。
保全計画を月間工程へ落とす依頼文の例
以下の架空の保全計画、準備状況、人員条件から、翌月の工程案を整理してください。列は「計画ID・対象設備・作業内容・候補日・担当候補・準備状況・確認事項」としてください。承認済みの作業内容と期限は変更せず、入力された停止可能期間・人数・資格・部品到着の条件を使ってください。不明な条件は推測せず、割り当てられない作業は理由付きの別表に残してください。点検周期の変更や設備の使用可否は判断しないでください。
例えばM-101の部品到着日が未回答なら、工程案の状態は「納期確認待ち」です。日付が空いていることだけで確定せず、回答を受けてから停止・人員・復旧条件を確認します。生成AIの案は条件を満たす保証がないため、原本と照合し、検証済みの計算や専用の工程作成機能による確認も組み合わせます。
最初は1設備群・1か月分などに範囲を絞り、作成だけでなく確認・修正までの合計時間を測ります。試行には架空データや設備IDを使い、実データを扱う場合は社内で利用が認められた環境と情報の範囲を確認します。
保全計画の改善を社内提案するには?効果と費用の整理
「AIで計画を作りたい」だけでは、何を改善できるのか伝わりにくくなります。現在の課題、改善したい作業、評価する数字、試す範囲をそろえると、導入の判断につなげやすくなります。
1.計画作成と実行の課題を数字で分ける
| 観点 | 測る数字 | 確認する意味 |
|---|---|---|
| 管理作業の負担 | 転記・計画作成・確認・変更にかかった時間 | 確認作業が増えても全体で短縮できたか |
| 準備不足 | 部品・停止・体制不足で延期した件数 | どの準備を早める必要があるか |
| 実施状況 | 期限内完了率、未完了件数と理由 | 必要な作業を計画どおり実施できたか |
| 現場の余力 | 待機・再訪問、追加配置に使えた班時間 | 実際に追加の作業を実施できるか |
年間計画の作成時間だけでなく、月々の変更対応や確認時間も含めて記録します。完了率の比較では対象期間と対象作業をそろえ、延期した作業を分母から外して数字を良く見せないようにします。
2.削減時間と支出削減を区別する
月20時間の管理作業が減っても、固定給がそのままなら、20時間分が直ちに現金の支出削減になるわけではありません。「ほかの仕事へ回せる時間」と「実際に減った残業代・外注費」を分けて評価します。
例えば、作成・確認・変更に月40時間かかっていた作業が、試行で月25時間になった場合、削減は月15時間です。時間単価を仮に3,000円と置くと、時間価値は月4万5,000円相当ですが、これはそのまま現金効果を示す数字ではありません。
3.費用対効果は保守的な条件でも比較する
例えば、一つの対象設備群で、管理側の残業・外注費が月5万円、別の作業に由来する再訪問の外注・交通費が月3万円減ると仮定すると、年間の支出削減は96万円です。想定の半分なら48万円になります。これは導入・運用費を差し引く前の説明用の仮定で、サービス料金や導入実績ではありません。実際の削減額は対象範囲と実績で確認します。
費用対効果は、自社の実測値と見積額で試算します。 まず対象拠点・班・案件数と評価期間をそろえ、効果と費用を同じ範囲で比較します。
| 入力する項目 | 自社で確認する値 |
|---|---|
| 年間効果 A | 実際に減る残業代・外注費などの支出削減+追加案件の費用を差し引いた利益 |
| 導入・準備費 B | 見積書の初期費用、データ整備、連携・開発、社内準備など。一括費用と重複させない |
| 年間運用費 C | 見積書の継続費用、保守、外部サービス、社内の確認・運用費などを月別に合計 |
初年度の差引効果 = A −(B+C)
初年度ROI ={A −(B+C)}÷(B+C)×100(総費用が0の場合は、この式では算出しません)
費用が未確定の段階ではROIや回収期間を確定させず、見積額を入力して比較します。効果が想定の半分のケース、追加受注がないケース、段階導入で効果が出始める月が遅れるケースも確認しましょう。
削減時間の人件費換算は、実際の支出削減と分けて示します。同じ時間を支出削減と追加利益の両方に計上せず、社内工数の金額換算を費用に含めた場合も、現金収支とは区別します。稼働月数・費用の発生月・立ち上げ期間をそろえて評価してください。
点検・保守会社で追加受注まで評価する場合は、実際に追加配置できる班時間と受注見込みを確認し、追加売上から材料・外注・交通費などを差し引いた利益を使います。設備を保有する会社で停止損失を評価する場合は、実績と発生可能性の根拠をそろえ、未発生の故障損失を確実な削減額として扱わないことが大切です。
4.小さく試す範囲と判断基準を決める
対象設備群、担当者、試行期間を決め、通常の計画作成と変更対応を一巡させます。「作成・確認時間が減ったか」「準備不足が見つかったか」「未完了を追えるか」「代行者でも修正できるか」を比較し、継続・改善・見送りを判断します。
社内提案には、現在の計画表、月間の作業件数、作成・変更時間、よく起きる延期理由をまとめると、改善対象が具体的になります。判断根拠をそろえてから、対象設備や拠点を広げましょう。
ビジコンのAI点検・工程作成サービス
年間の保全計画を、毎月の工程に落とす作業で困っていませんか?現在の計画表と、部品・停止・人員の調整で困っている作業を伺います。対象設備、作業件数、作成・変更時間をもとに、AI・システムで支援できる範囲と効果を検証する条件を整理します。
保全計画から工程作成への連携を相談する →現在使っている表の種類と、特に困っている作業をお知らせください。初回は顧客名・個人名を伏せた説明でも相談できます。サービスの対応範囲・費用について
ビジコンのAI点検・工程作成サービスについては、対象業務、案件数・拠点数、既存データ、必要な連携・開発の範囲を整理し、具体的な対応範囲と費用を相談時にご確認ください。記事内の数値例は考え方を説明するための仮定であり、サービス料金や導入効果を示すものではありません。